日曜日、珍しく家族が揃ったので十勝岳・湯元凌雲閣に出掛ける事にした。
という事で本日はロードスターではなく家族用ミニバンの出動。
この温泉、北海道で最も標高の高い所にあり、露天風呂からの景色が素晴らしい。
白金温泉経由で十勝岳温泉に向かおうと走っていたが、上記写真の10分後「白金温泉→十勝岳は通行止め」の看板が、、。やむを得ず遠回りした。
白銀荘や吹上露天風呂を通り掛かりに眺めて行こうと思ったのに。。
何回かキタキツネと出くわす。可愛らしいが餌を与えてはいけません。
人間の与えるものでキタキツネが病気になり易くなったり、餌を自分でとる事が出来なくなり、越冬出来なくなってしまう事があるらしいです。
また道路に出て来る為、交通事故も増えるでしょう。
さすがにこの辺の気温は氷点下。でも今の所私の住む旭川市内より雪が少ない。
凌雲閣についてはこちらをご覧下さい→ココをクリック
北海道で最も高い所(標高1,290m)にある温泉だけあって、途中の道は細くて厳しい勾配。真冬に後輪駆動のクルマ(ロードスター等)でここに行き着くのは厳しいだろう。
凌雲閣に入るなりお馴染みのワンちゃんが・・。この大胆さ、大らかさには毎回驚かされます。入浴料は(大人800円、子供600円)。
写真を見てお分かりになると思うが、お湯が茶色。鉄分を多く含んだ酸性の強い湯質らしい。息子はお尻がピリピリすると言っていたが、私は特段何も感じず。温泉の湯船は棚田の様になっており、2段の湯船がある。
景色についてだが、今回は残念ながら少し霧がかかっていた為、見晴らしが今一歩だった。天気が良いと最高なんだけど。
風呂の向こうは峡谷になっており、切り立っていて少々恐ろしい。
酸性が強いとの事で腕時計(Gショック)をお湯に浸けない様気を付けた。
またこのお風呂から上がる時はシャワーでサッと体を流すと良いとの事。
そのまま上がって洋服を着た場合、体に付着した温泉成分で洋服が茶色になってしまうらしい。
美瑛市街にて。
本当は隣にある蕎麦屋の鶴喜に行きたかったが、子供達の希望でラーメン屋に。山頭火は大好きなラーメン屋だが、最近昼食にラーメンを連発して食べているので、メタボ腹に危機感を感じるのであった。
しかし、、ついついライスも頼んでしまうのであった。。
あーあー、ライスも食べた上、結局スープも殆ど飲んでしまった・・。
明日から断食するか!
では今回はこの辺で!また!