10月3日(土曜日)昼過ぎまで仕事をし、午後2時に帰宅。荷物をまとめ自宅から1時間程の所にある温泉地、白金(しろがね)にある国設白金野営場に出発。
出発時は雨が降っていたが、途中でやむ。午後はすっかり晴れると言っていた天気予報とは全然違っていた。天気予報、相変わらず当てにならんなあ。
塩ホルモン、シャウエッセン、パン、茶碗蒸し、ビール、ジュース、鍋焼きうどん、バウムクーヘン、豚汁、おにぎり等を購入。
キャンプ場に行く前に湯元白金温泉ホテルでひとっ風呂!
思った通りの素晴らしい温泉でした。特に露天風呂は今時期最高のシチュエーションです。詳しい情報は下記リンク先でご確認下さい。
湯元白金温泉ホテル ・・場所などはこちらで確認して下さい
国設白金温泉野営場は自然豊かなキャンプ場だ。施設面積は大変広く、芝生でも林間でもバンガローでも好きなキャンプが楽しめる。
私はあちこち見て歩き、だーれも居ない広い芝生の真ん中にドーンとテントを設営した。テーブルやイスもあり、便利な感じ。
ここでホルモンを焼きながら中秋の名月を見るぞっと。
ちなみに私以外にキャンプに来ていたのは3組でした。施設が広いのでほとんど顔を合わす事はありません。
秋のキャンプで素晴らしいのは空いている事と虫がいない事です。
焚き火は本当に楽しい。寒い中、火を見て暖まっていると時間なんてあっという間だ。古代、人類が火を操れる様になった頃に思いを馳せたりして。
月が辺り一面を照らしてくれる。人類が電灯を使い始めてから僅か1世紀。昔の人にとってこの月明かりはとても明るい光だったんでしょうね。だからこそ十五夜にお団子を食べるなんていう風情ある慣習が生まれたのでしょう。
そんなこんなで午後9時半頃にテントに入り、こち亀を1時間ほど読んだり、地図を見て就寝した。
時折「ギャーギャー」「ホーホー」「グワッグワッ」など得体の知れない様々な獣や鳥の鳴き声が聞こえてきます。ちょっとぎょっとしますが、普段こんな事で身の危険を感じる事はないので、スリルがあってたまりません。
結局パンとおにぎりを食べて終わり。
本当はもっと観光地を回りたかったが、私用がありこのまま帰宅。
秋のキャンプ、私は夏と同じ位好きですね。特に虫がいないので蚊に刺されたりしないのは最大のポイント。
旭川の初雪まで1ヶ月を切った。。。1週間後の3連休、どうしようかナ・・。