今回は2泊4日で知床、納沙布岬、襟裳岬などに行きました。
同じ北海道の海でも景色や雰囲気がそれぞれ違っており、驚きの連続でした。
■掛かった費用■ 合計34,308円
■1日目
・旭川のコンビニ(セイコーマート)にて 875円
あんパン98円・調理パン98円・コーンスープ200円・コーヒー4P284円・ガム95円
飲み物100円
・高速道路 360円
旭川-比布 360円
■2日目
・知床ウトロのコンビニ(セブンイレブン)にて 535円
野菜ジュース105円・タコキムチ丼430円
・知床ウトロのコンビニ(セイコーマート)にて 1,122円
味噌汁10P208円・お茶500ml88円・水2L 128円・アルミホイル98円
栄養剤250円・雑誌350円(週刊ポスト)
・知床クルーザー観光船FOXにて 5,350円
乗船料4,900円・酔い止め薬450円
・知床 漁師の店かにや にて 2,625円
ウニ・カニ丼 2,625円
・尾岱沼キャンプ場にて 3,465円
入場料300円・バンガロー2,500円・ビール2本つまみ665円
■3日目
・本別海コスモ石油にて 3,749円
ガソリン30.0L 3,749円
・根室のコンビニ(セイコーマート根室高校前) 420円
ガム100円・雑誌320円(ベストカー)
・納沙布岬にて 3,630円(おみやげ)
・霧多布温泉ゆうゆにて 入浴料500円
・霧多布 寿司ひらのにて 刺身定食 1,300円
・釧路GEOにて 1,980円
コブクロ ALL SINGLES BEST 1,980円
・ホクレン広尾給油所にて 2,886円
ガソリン24.46L 2,886円
・広尾のコンビニ(セブンイレブン広尾並木通店) 876円
あんぱん98円・冷やしたぬきうどん398円・コカコーラ125円
・百人浜オートキャンプ場にて 利用料300円
■4日目
・高速道路 1,000円
千歳-滝川 1,000円(ETCにつき利用1回の上限1,000円)
・輪厚PAにて カットメロン 300円
・道の駅たきかわにて アイス(ココア)250円
・JOMO石油台場SSにて 2,785円
ガソリン24.22L 2,785円
前々から準備していた荷物をロードスターに詰め込んでいく。
収納スペースが小さいのでまるでパズルだ。
今回は全行程オープンで走る事を改めて決意する。
三脚を立てて撮影していたら、パトカーが来て職務質問されてしまった。
運転席の私が見えますか? こんな感じで走らせています。
この時聴いていた音楽:Stay With Me/ボビーコールドウェル
昔パーラメントのCMでボビーコールドウェルの曲が幾つか使われていました。
高校生だった自分はマンハッタンに憧れたものです。
下)(20年前のパーラメントのCM部分は4:40から)
上のネコ、帰ってきて調べてみましたら地元では有名なネコらしく、TVでも紹介された事があるようです。名前は「ノラ」というそうで、何とウィキペディアに載っていました。 こちら をご覧下さい。
知床には遊覧船やクルーザーなどで自然を満喫するプランが幾つも選べる。私はネットで色々調べて「Cafe FOX」のクルーザー観光を利用しました。小さい船ほど陸地に近づけるので楽しめます。船酔いも余程でない限り大丈夫でしょう。
ここの店員さんやクルーザーの方々は皆若く、大変感じがよく素晴らしいです。
クルーザーに乗った際、私の隣にオーストラリア人のお医者さんが座りましたが、2時間の乗船中 楽しくおしゃべりして(勿論日本語で)良い思い出になりました。また野生のヒグマやイルカも見る事が出来ました。
北海道の道路はエゾシカやキツネ、タヌキなどがけっこう飛び出してきます。実際今回の旅行ではシカ1頭、キツネ2頭、タヌキ1頭が事故で死んでいました。
私がひやっとしたのは数度あります。
エゾシカが群れで道路を横断していた事もありました。
飛び出して来なくても、突然道路脇の草むらでシカがうごめくとドキッとします。皆さんも気を付けて下さいね。
キャンプ予定地‘だった’知床国立公園羅臼温泉野営場に到着。
ところが管理人の方がおらず、とりあえず場内を見て歩く。
ここは昨年熊が出没し、騒ぎになったキャンプ場です。
深い緑とすぐそばの熊の湯温泉が魅力のキャンプ場です。
・写真左下をご覧下さい。ママチャリです(驚)
そこらをエゾシカが歩いています。ちょっと感動です。
写真のエゾシカは親子でした。微笑ましい。。
熊の湯温泉はキャンプ場の道路を挟んで向かいにある。
基本的には無料だが、ここには厳しい決まりごとがあるので
こちらに初めて行かれる方はこれから私が書く「警告文」(笑)や
他の紹介サイトをご覧戴きたい。
まずは下の写真をご覧下さい。
脱衣所には入浴十ヶ条が掲げられている。
私は事前に調べてから行ったので、驚きはしなかったが、初めてこれを見る方は「何だ!?」と思われるでしょう。
第一条には■脱衣所に入ったら何が書いてあるか良く見て良く読んでから入って下さい。読む余裕がなくお急ぎの方は入浴せずお帰り下さい■と書いてある。
熊の湯温泉は湯が熱い。熱いどころの騒ぎではない。私が到着した時、二人の先客がいたが、二人とも入浴を断念して帰ったのである。水でうめる事は不可能ではないが十ヶ条にもある通り、過半数の賛成を得なければそれが出来ない。
一般の観光客はただ入浴するという事が困難である。
この温泉は地元の方が長年にわたって維持管理をして来た由緒正しき温泉なのである。精神的にも金銭的にも相当の投資をしてきている。
ちなみに私が入浴出来たのは地元の方の音頭の上で過半数の方の「水でうめる」賛成があったからである。但し、地元の方々にとっては多分大いに不満であったと思う。
体の洗い方、桶の置き方等、何人かの一般の観光客の方は地元の方に注意を受けていた。嫌な思いをしない為にも必ず「熊の湯温泉十ヶ条」を熟読し、脳みそに刻み込んで入浴に臨む事をお勧めする。
ちなみにここは毎朝5時半から地元の方、キャンパーの方が1時間掛けて掃除をしております。100%ボランティア精神で成り立っている人情味溢れる素晴らしい温泉なのです。
熊の湯温泉をもっと詳しく知りたい方は ココ をクリックして下さい。
熊の湯ビギナー向けの懇切丁寧な案内サイトです。
キャンプ場の管理人が一向に帰らないので、セセキ温泉に向かうことにした。
結構距離があり、キャンプ場から30分以上掛かった。
しかし、、何とまだオープン前だったOrz (OPENは7月1日~)
楽しみにして来たのに・・・
写真中央~左に湯船が見えます。改めて来ると決意しこの地を後にした。
熊の湯温泉で精神的に疲れ、セセキ温泉に来てみればOPEN前というダブルパンチで熱くなり、一気に羅臼を後にした。
キャンプ場の本を調べ、セセキ温泉から60キロの別海にある尾岱沼ふれあいキャンプ場に到着。ここは海に面してキャンプ場があり、キャンプ場ガイド本によるとロケーションが大変素晴らしいという事だったので非常に楽しみ。
管理棟で手続きを済ませ、フリーサイトにテントを張る事にした。フリーと言っても車のすぐ横にテントを張れるのでオートみたいな感じです。
ところがテントを張っている途中、そばの本州からいらしているご夫婦から「今日の夜は雷と大雨らしいよ」との情報。
こりゃたまらんと管理棟に行き、バンガロー泊に変更する。結局テント泊はまた先送り・・実際は夜中に雷が鳴っただけでしたが、テントだと怖いのでこれで正解。
食事後19:00に睡眠。昨日徹夜で走ったので、、、
パンに塗るバターやジャムは過去にホテルに泊まった際に余ったものを家に持って来たもの。小分けされていて便利です。
②へ続く・・ ←クリック