せたな大成野営場の清清しい朝。
山にぐるりと囲まれた、自然にあふれたキャンプ場です。
テントサイトの横に清流が流れ、ロケーションも素晴らしいものがあります。
また通常込み合うこの時期でも周囲に幾つかのキャンプ場がある為に、写真の通りスペースに余裕があるのも魅力です。
顔を洗い、パンやコーヒーで軽い朝食を摂り出発した。ここのキャンプ場は吸血アブが多く(下)これと格闘するのが難儀だった。
2,3センチの大きさで、結構大きい羽音で飛ぶ&スズメバチに似たカラーリングで恐怖も倍増する。
これらの吸血アブは鋭い口先で人間の肌に傷を付け、それを舐めます。但し蚊と同じで吸血するのはメスだけです。
この辺の海岸は適度な岩場と砂浜のコラボレーションが魅力的です。
私は今まで主に留萌近辺で海水浴をしていましたが、断然こちらのロケーションが素晴らしい。海の水もとても綺麗な発色をしています。
積丹は美国の冨久寿司で特上生ちらしを戴く。
大トロ、アワビ、タラバ蟹、ウニ、イクラ、鯛、サーモン、ヒラメ、ホタテ、ホッキ、海老、イクラ、トビッコが入っていた。娘には値段を伝えましたので、好き嫌いを耐え、一生懸命食べておりました。^^
お吸い物もホタテが入っており、いい味だった。
この船の目玉は上の写真の通り、船底に海中を覗く窓が沢山ある事だ。綺麗な海を泳ぐ魚達、海底に無数に転がっているウニ、優雅に泳ぐクラゲまで実に楽しい観察が可能です。
ただ残念ながらこれらを写真に収めるのは私のテクでは難しかった・・^^;
ゴールは思いの他あっけなく・・であった。しかしその瞬間、苦労した事や楽しかった事など色々な事が頭の中を駆け巡り、達成感と共に少し感傷的になった。
ありがとう北海道。ありがとうロードスター。