8月13日~15日は墓参りに家族で札幌に。
15日、旭川の自宅に帰宅後、小学生の息子とキャンプに出掛けた。
子供の喜ぶ海がいいなと思ったが、お盆に海は縁起が悪いってんで、内陸の「沼田町ほたるの里オートキャンプ場」に行き先を決めた。
ここなら近隣施設に「化石体験館」があったり、クワガタやカブトムシも捕れそうだしね。
何より「ほろしん温泉」があってべた付く体の汗を流せるのが嬉しい。
沼田町ほたるの里キャンプ場に到着。あいにくの雨だったが、その分虫も少ないのでそれはそれでイイ。
オートサイト(電源なし3,150円)を借りた。
この他にここで隣接するほろしん温泉の一泊二日のフリーパス(大人500円・子供250円)を支払う。キャンプ場利用者は特典で入浴料1回分でフリーパスを取得出来る。フリーパス温泉券ではこの後3度入浴したので大満足。
向こうに見えるバンガロー風の建物はトイレ&炊事場
トイレはウォシュレットも完備されている。
各オートサイトは若干小ぶりだがテーブルも設けられていて、これも何かと便利。
時間が押してしまい、化石館には明日行く事に。
フリーパスで入浴1回目。 キャンパーから地元の人まで沢山のお客さんで混んでいて洗い場も1,2分待つ状態だった。
前回、白銀荘にキャンプに行った際、パエリアを作ったが、まさかの不評。
今日はカップ麺が食べたいという事で、キャンプ場でカップ麺とおにぎりがまさかの夕食になった。
食事を準備する側としては楽ちんだ。でも外で食べるカップ麺は美味いんだよね。
レストランもあって至れり尽くせり、困る事は何もない。子供と一緒になってチョコレートパフェを戴きました。
卓球って意外とハード。フラフラになってしまった。
卓球で汗だくになった後は二度目の入浴タイム。風呂上がりにはクワガタを捕りに行ったりして楽しんだ。 ここはホタルの里、もう数日早ければホタルを見られた。残念。
子供はまだ寝ていたが、クワガタを外灯の下に捕りに行く。
カラスより早く捕りに行かねば食べられてしまう。今回の収穫はクワガタ4匹。
子供が起きたのはAM7時。グッスリ眠れたようだ。顔を洗って食事の準備。ホットドッグ作りとメロンを切るだけなのに子供と‘あーでもないこーでもない’とやると結構時間が掛かるのね。
シャウエッセンでホットドックを作り、昨日買ったメロンと共に食べる。
9時30分開店だったのでそれに合わせてテントを撤収した。
体験コーナーでは本物の化石(タカハシホタテ)を発掘。これには子供も大喜び。
道具を借り真剣に発掘している。
館長のお話では化石は沼田町内の川から採ってきているとの事。
500万年前は沼田町は海の底だったらしく、貝類やクジラなどの化石が今も発掘されています。
化石に興味の無い自分も随分と見入ってしまった。
温泉フリーパスで3度目の入浴。お得でした。。
子供に希望を聞き、海を見たいという事でオロロンラインを北上する事にした
小平道の駅に隣接する鰊(にしん)番屋を見学させようと思って来たのに、月曜定休日だった・・お盆期間位休日返上して営業してもらいたい。
小平町さん、頼むぜ。。かなりの人が残念がっていた。
向かいの緑色の「すみれ」もウニ丼の有名店。
ただ私は丼のご飯が酢飯の「なぎさ」さんが好みなのだ。。
ところがここでハプニング。
駐車場には上記写真の通り「うに丼やっています」の看板があったが
本日は時化などの不漁によりウニ丼の注文を受けていないという。
苫前から内陸に入り、霧立峠を越え、幌加内を通り帰宅する。隣に座った息子とお喋りをしている内に肝心な写真を撮るのをすっかり忘れてしまった。
「オロロンラインを行く」なんてタイトルを打ったけれども、実際は数十キロしか走っていないし。。
幌加内は蕎麦の生産量日本一の町。
毎年秋には蕎麦祭りをやっており、2年に一度は訪れている。
熊笹のソフトクリームを食べる。抹茶に似た味でとても美味しい。
ついでに家族に生蕎麦のお土産を買う。
青い空にはフワフワの雲。蕎麦の花が咲く緑の絨毯の中を蛇行した道がのびてゆく。どことなく秋の匂いがしているなあ・・
北海道はお盆を過ぎると駆け足で秋へと季節が変わる。
あと2か月もすると初雪が降るんだもんなあ・・
ではまた・・