子供達も大きくなり、それぞれ部活動やスポーツに忙しく、なかなか家族で出掛ける機会が無くなってしまった。
8月13日になり、8月14日午後から~16日まで全員がフリーである事が分かったので、急遽知床に行ってみる事にした。
知床のホテルを予約しようとアチコチ電話してみたが、お盆なので空きが無し。
どのみち14日の出発は午後からなので、道草しながら知床へ行き、深夜に知床ウトロの道の駅に到着した後は車中泊をし、朝一で予約した知床半島観光クルーザーに乗り(知床観光クルーザーもお盆という事で15日の朝一しか空きが無かった^^; )
その後はようやく見つけたバンガローの空きがある清里のキャンプ場を利用しようという事にした。
~計画~
14日午後3時出発⇒14日深夜に知床に着くだろう⇒車中泊⇒15日朝一番でクルーザーに乗る⇒清里のキャンプ場でバンガロー泊をする。
14日夕方、女満別湖畔の「ホテル山水」でひとっ風呂。
掛け流しの温泉だ。お盆シーズンでメチャクチャ混んでいた。
網走、寿司ダイニング「月」で食事。基本回転寿司屋さんだが、個別テーブルにはタッチパネルがあって、完全注文式だ。
ここもメチャクチャ混んでいて1時間待ちだった。寿司の他色々な単品料理があるので楽しいが、ビールを飲みたかった・・。
14日午後11時30分頃に知床のウトロ道の駅に到着する。約300キロの運転。雨の中の運転で疲れた。眠い。(今回は我が家の家族車アイシスの出動。ロードスターより遥かに疲れないが・・)
道の駅は道内外の車中泊のクルマで大盛況。ようやく空きを見つけて駐車。車中泊する。暑くて寝苦しかった・・。
慣れない車中泊で午前4時には全員起床。クルーザーの時間は8時半なので、ちょいと相泊温泉に行く事にする。
エゾシカの写った画像は知床横断道でのひとコマ。立派な角の生えたオス鹿が堂々と道路を横断中。知床のエゾシカは警戒感が希薄だ。
熊の湯に通り掛かるので様子を見に行った。清掃中だったので相泊に向かう。まあ仮に清掃中でなくても家族で行く温泉ではないが・・(熱くて普通の人は入浴が困難な為)
家族の声「こんな所に温泉~!!!????」
熱いけどいい湯でした。
一応男女別の湯船です。
知床遺産クルーズ受付 Cafe FOXに到着。昨年私が一人で利用したところだ。
その後、ウトロに戻り朝一番で予約していたクルーザーに乗る。(船員さんに撮影して貰う)
クルーザーのお兄さんから「ヒグマの親子連れが海岸を歩いています!」との声が聞こえ、クルーザーはそれに近づく。肉眼では結構はっきり見えるのだが、カメラを望遠レンズに付け替えている間に草木の中に消えてしまった・・^^;
クルーザーでヒグマに遭遇出来る可能性は90%以上と高い。知床の野生動物の豊かさと人間との関係がとても良好である事を示している。
ウトロの港そばにある「ウトロ漁協婦人部食堂」でウニ丼(2,300円)を頂く。
午前11時頃、温泉に入りたくてウトロを徘徊するも日帰り入浴は午後からやっている所ばかりで断念。
知床は諦めてキャンプ場のバンガローの予約をとった清里町に向かう。
斜里町の隣町、清里町にある「ホテル緑清荘」に到着。画像に写る建物は違う施設。看板しか撮影していなかった為・・。
町営で2010年12月にOPENした新しい建物。温泉は源泉が高温の為、1割加水の掛け流し。 綺麗でとても気持ち良い温泉だった。
清里オートキャンプ場に到着。施設は新し目で綺麗な感じ。
天気予報がパッとしなかったので前もってバンガローを予約しておいた。バンガローは2段ベッド付きでとても綺麗だった。
すぐそばに綺麗なパークゴルフ場があるので家族でプレー
翌日、朝一で美幌峠に行ってみるも、霧で視界がほとんどない。
美幌峠から下りかけの所でようやく屈斜路湖が見えた
「川湯温泉ホテルパークウェイ」で風呂に入る。源泉100%掛け流しだ。
朝早く(午前8時)から営業しているのが嬉しい。
摩周駅横にある「ぽっぽ亭」で豚丼を食べる。以前私が一人旅でここに来た事があり、とても美味しかったので寄った。
ここの豚丼は駅弁にもなっており、第40回京王百貨店の全国駅弁&うまいもの大会で2位になった程の実力だ。
家族全員納得の美味しさでした。
阿寒湖のアイヌ村で買い物をする。
雨の中、五色沼とも呼ばれるオンネトーに寄り、帰路についた。
陸別の道の駅に寄り、、 買い食い
温根湯の道の駅に寄り、、買い食い
層雲峡を通って帰宅。自宅まで残り100キロは家族全員ほとんど睡眠モード。私は孤独な運転だった。それに人がそばで寝ているとこちらも眠くなるんだよなあ・・
まあでも久々の家族旅行は楽しかった。。^^