3月最終日曜日は恒例の朱鞠内湖ワカサギ釣りトーナメントです。
昨年度、初参加で52人中26位だった私ですが、今回も優勝を目指します。
それと今回は嫌がる家族全員を無理やり朱鞠内湖に連れてきました。
仕掛けも色々買ってみました。
手前左の’がまかつ‘ボートワカサギ(14本針)はアマゾンで購入。仕掛けの長さが2mを超えるモンスターで、氷上では使い勝手が悪く、近隣のお店では販売されておりません。
技術では中々勝てないので仕掛けでどうにかしようという作戦でありました。
AM9時頃到着。風が強く、若干吹雪気味です。
大会は11時から。エントリーは10時開始、10時45分から主催者からの説明があります。参加費は1名500円で、優勝者には1万円の賞金と釣り番長の称号が与えられます。昨年の優勝者は朱鞠内湖漁協の方(つまり主催者)でしたが、今回も漁協の方が優勝宣言をしております。
エントリーした方には網走湖の本年度ワカサギ釣り優勝者などもいらっしゃり、そう簡単に勝てそうもありません。
ちなみに今回の出場者は昨年より17人少ない35名でした。
(昨年は参加費無料だったのです)
説明会も終わり、前浜の会場へ移動します。
ロープで囲われた所定の場所に70個の穴があらかじめ開けられており、好きな穴で釣る事が出来ます。
号令と共に大会が開始。前半20分、後半20分の計40分で釣った匹数で勝敗が決まります。
仕掛けは14本針ではなく10本針にしました。風が強くて仕掛けを引き上げた際に14本針は操れないと考えたのです。
しかし10本針にしても いつもは普段はテントの中、無風の所で7本針で釣っていますので、かなり勝手が違います。
ただ同じ職場の人が優勝したら三光舎(旭川のスキヤキで有名なお店)でご馳走してやるぞと言っていたのでそれはそれは真剣です。
風があるのと慌てていた為、いつもより長い仕掛けを引き上げた時に仕掛けがブラブラと揺れ、着ているものや手袋に針が引っ掛かります。
一番重要な底針を開始早々手袋に引っ掛けて折ってしまいました。針を折ったなんて初めて。
中盤には針と針が絡まって、1本ハサミで切り捨てました。
で、結果が上の画像です。何と僅か6匹。しかし35人中12位でした。
(息子は2匹でした)
優勝したのがまたしても朱鞠内湖漁協の方で18匹。2位は2013年網走湖チャンピオンで12匹でした。
主催者の話によるとあえて釣果が望めない場所を会場にしたらしく0匹の人も何人かいらっしゃったようです。
大会はほのぼのとした表彰式と記念撮影で終わりとなりました。
また来年だな・・
本日の収穫は妻と娘(上画像)が意外と楽しんでいた事。今まで寒いし、魚やサシ餌を触りたくないから絶対行かないと言っていたのですが、来年は1回は付き合ってくれそうです。
昼には天気も回復。幌加内の食堂「あじよし」で蕎麦を食べて帰りました。
そろそろロードスターの季節だ。