■バリバリ夕張 2014年5月11日
バーリバリィ～ゆうばりっ♪ 北海道に住む30歳以上の人なら誰でも知っているフレーズでしょう。
かつては炭鉱の街として10万人を超える人口で繁栄したものの、平成18年には財政破綻し、全国的にニュースにもなりました。（現在は1万人を切る人口です）
「幸福の黄色いハンカチ」のロケ地としても有名で、その記念施設があるので行ってみる事にしました。
妻が金曜日からインフルエンザでダウンし、土曜は家事のお手伝い＆町内会の廃品回収のボランティア。日曜は妻に誰もいない家でゆっくり休んで貰う為に(という口実で？)外出と相成った。
息子の部活が偶然休みだったので、一緒に行く事に。最近部活や友達と遊ぶ事の方が楽しいらしく、余り付いて来たがらなくなっている。。
画像奥は最近閉店した古潭荘。歴史ある飲食店だったのだが・・残念。
栗山町にあるヒストリックカー屋さんが週末に営業する喫茶店。
前々から来てみたかったのです。
ロードスター、純正アルミを履いていまして、凄いツラウチですが、
もうこの車もレトロカーに半分頭を突っ込んでいるので、これがイイのです。
またその内ワタナベに戻しますが。
オムライス(1,000円)を注文。
良い意味で家庭的なオムライスで美味しかったです。
お客さんもひっきりなしに入って来ており、繁盛しています。
※平日は基本的にお休みのようです
奥からビーチボーイズで反町と竹野内が押していた「ルノーキャトル」。
その手前は・・これは珍車「クリオ・ルノースポール」じゃあ ありませんか。
外見は一見するとファミリーカーのクリオだが、どでかいフェンダーを付けてエンジンを後ろに移動した上に、後輪駆動化してしまったという、もはや別モノのモンスターマシン。
そしてその手前は・・これも珍しい。「ルノー・スポール・スパイダー(スピダー)」じゃないか・・。
くそっ、近くで見たいが、ロープより内側には入る事が許されていない。残念。
忘れもしない、平成2年(1990年)に発売開始になったＮＳＸ。懐かしいなあ。
今でもたまーに走っているのを見掛けるけどね。
タイプＲは2回出たけど、プレミア付いているんだろうなあ。
ああ、クルマ欲しくなって来た。。スーパー７。
そして・・私独断評価「北海道ロケ映画ランキング第1位」の「幸福の黄色いハンカチ」のロケ地「幸福の黄色いハンカチ想い出広場」に到着。
中学生以上1人520円を支払い入場。 おっ？向こうに黄色いハンカチが・・！
私も柱の陰から・・
ファミリアも展示されています。撮影は２台のファミリアを使い、1台は撮影スタッフに払い下げられ、もう１台がここに展示されています。
このファミリア、ＦＲです。そんな時代だったんだなぁ。次の型のファミリアは爆発的に売れましたね。
撮影の時ってこんなに痛々しいのね。
ルーフのキャリアは小道具さんが作るのでしょうか。
部屋いっぱいに黄色い願い事の紙が・・
息子「学業優秀」、私「家内安全」。家内安全とは私も年をとったもんだ・・。
高倉健と倍賞千恵子の蝋人形？が。妙にガラスが反射して見え難いんだよなぁー。
撮影時の写真が飾られており、ジーンズ姿の武田鉄也氏の短足を再確認。
小物も色々展示してあった。これは健さんのもの。
夕張の花畑牧場に来てみました。花畑牧場は北海道に何カ所かあります。
隣には「石炭の歴史村公園」があります。こちらも2006年に自己破産申請し、現在は夕張市の第３セクターが運営。
何とかジャーとか、セーラームーンとか、キャラクターショーをよくやっていたので子供達が小さい頃は良く来たんだよな～。
あとコースがとても長い「ローラーリュージュー」が大好きだった。
今は殆んどすべての遊具が撤去され、石炭博物館だけ営業しています。だけ、と言っても結構面白いので是非一度足を運んみて下さい。加森観光さんのＨＰ
何故かビートたけし氏の絵画が多数飾られておりました。田中義剛氏との縁で夕張市を励ます為にココに提供しているらしい。
一流芸能人は何をやらせても達者だねぇー。
ここでは夕張メロンソフト(３９０円)を頂きました。高いなぁ。
なんか優しいタッチの絵が多いです。
所さんグッズも・・世田谷ベースものも多数・・こちらの方も芸達者。
帰り道、妙に暖かくて睡魔が襲って来たので三笠ＩＣから高速で速攻で帰還。
これから暫くの期間忙しいのでお出掛けは出来ません。ではまた・・^^/
