■増毛えび地酒まつり に行く  2015年5月31日

 増毛駅をパノラマ撮影
 増毛駅をパノラマ撮影

5月30日(土曜日)は仕事があったので、遠出はせず・・

5月31日(日曜日)は増毛(ましけ)町の「増毛えび地酒まつり」に妻と一緒に出掛けて来ました。ロードスターに乗って行く訳でもなく(ファミリーカーのアイシスで行きました)、キャンプをする訳でもないので当初はここにUPしない予定でしたが、とても楽しかったのでご紹介します。

増毛と言えば高倉健主演の映画「駅 STATION(1981年) 」の舞台にもなった街です。私はこの映画が好きで、たまーに録画したものを見ています。

風待食堂内には映画のパネルが飾られています。

増毛町は5,000人にも満たない人口の街ですが、この日来客は3万人を超えたそうで、大盛況でした。

 

さて、それでは早速食べ歩きましょう。街の目抜き通りは歩行者天国になっていて、あちこちにテーブルが用意されています。沢山の出店がありますので、目に付いたものをどんどん頂きます。

まずは生ウニ(ムラサキウニ)3個で600円。一般的にバフンウニの方が美味しいとされていますが、それは漁獲量が少ない希少性も含めての事だと思います。

こうやって殻を割って食べるムラサキウニは磯の香り満点で美味しかったですよ。

街を挙げてのお祭りで、数々のお店それぞれが

思い思いのアイディアで美味しいものを販売しています。

海老とタコのから揚げ。それぞれ300円。安くてメチャ美味しかったです。

麺屋田中商店の味噌ラーメン(700円)。海老でダシをとっています!

オニギリ(150円)もタコなどの海産物入りでほっぺが落ちました。

北海道最北の酒蔵「國稀(くにまれ)」さんは何と無料で甘酒を

ふるまってくれています。本物の味わいでした。

増毛は果物の産地でもあります。

ここでフルーツアイスクリーム(350円)を頂きました。

増毛(ましけ)なのに毛内(けない?)とはこれいかに!?

景気良く神輿が練り歩きます。モザイクだらけで見難くてすみません。

増毛駅の物産店では大好物の海老汁(100円)を頂きました。

個人的にはカニ汁より味わい深い海老汁が好き。

お腹が一杯になってフラフラになりながら帰宅途中で「金比羅公園キャンプ場」前を通り掛かり、キャンプの虫が疼いて思わず立ち寄ってみました。

(妻は呆れておりましたが・・^^;)

はっきり言って今迄全くのノーマークのキャンプ場でした。何だか特徴がないキャンプ場にしか思っていなかったのですが、来てみてこれが意外や意外、キャンプ場としては実に私好みだったのです。

まずはトイレ。外観は一昔前の・・・な感じですが。。。

トイレは綺麗な水洗です。立派です!

炊事場は極めて質素ですが、ちゃーんと水道です。全然問題無し。

第一ここは無料のキャンプ場なんです!

そして私好みの理由が利用者が非常に少ないという事。

利用者名簿を見ると一目瞭然。

 

名簿箱の向こうが芝のサイトです。

桜のシーズンはとても綺麗な様です。現在は芝桜がとても良い薫りを漂わせていました。池にはフナが泳ぎ、おとぎの国にいるよう・・(言い過ぎではありません)

 

ここから1キロ先には北竜町市街があり、5キロ先には北竜温泉(掛け流し)があります。そして繰り返しますが利用料が無料です。うーむ、ここは穴場だ。

ただ、オートキャンプは出来ません。駐車場から芝のサイトまで少し距離があります(荷物の積み下ろしでは近くまで接近出来ます)

 

北竜町は「日本一のひまわりの町」としても知られており、ここを拠点にノンビリするのも良いなあと思います。

お土産は甘エビ特大サイズ1kg(2,000円)。晩ご飯は海老丼&海老汁で大満足!

妻も大変喜んでくれ、良かった良かった^^ という事で・・

 

ではまた^^/ 

そうそう、100年食堂に行ってきました。旭川中心地にある「名人傍」さん。明治43年(1910年)創業です。オーナーのお話では創業時は旭川駅の構内で営業していたらしいです。全般的に価格が安く街の人に愛されるお店でした。

北海道100年食堂26店舗中、14店舗訪問しました ⇒詳しくはこちら