新型コロナが世界中で猛威を振るい、我が街旭川でも日本最大のクラスターが発生するなど大変な事になっております。私は現在、基本的に職場には出勤せず、在宅で最低限の仕事(テレワーク)をこなしております。
しかし医療や介護に携わる皆様は仕事で大変な心労が続いている上に、従前から休日の自由な行動を制限され、更に時には心無い言葉や態度を一部の方から受けていると聞きます。
医療崩壊が言われている今、私たちは医療に負担を掛けない為、新型コロナは勿論、それ以外のケガや病気にも充分気を付けて生活しなければなりませんね。
さて、出掛けネタが無いので今回は我が相棒、ロードスターの話をしてみます。
私は物心ついた頃からクルマ好きで、免許取得後現在まで17台のクルマを乗り継いで来ました。
で、その内の2台がNA型ロードスターなのですが(NA6とNA8の2種類)、購入したきっかけは知り合いのロードスターに乗せて貰った時に、それ迄乗ったどの車より運転が楽しく、また家庭持ちの趣味車としてお求め易い価格だったからでした。
そしてオープンカーである事、ライトウェイトである事、スポーツカーとして目指す志が高かった事が長年に渡り飽きずに乗り続けている理由です。
最近では程度が良い車両は250万円を超えるプライスが付くようになりました。
初代ロードスターのフェイスは能面がモチーフなんですよ。
テールランプは江戸時代の両替商が使った分銅を
モチーフにしています。分かりますでしょうか?
(テールランプの赤い部分です)
そしてこのテールランプは
ニューヨークの近代美術館(MoMA)に
永久展示されています。
このドアのアウターハンドルは・・
何と茶室の出入口が。。
走りだけではなく、
そのデザインに開発者の皆さんの
遊び心が散りばめられています。
2019年、ロードスターは生誕30周年を迎えました。生まれ故郷の広島の三次(みよし)には2,281台ものロードスターが日本国内だけではなく、世界中から集まりました。恐らく単一の車種では世界最大のパレードになったでしょう。
私が乗る初代のロードスターは431,506台が生産され、その約80%はアメリカやヨーロッパに輸出されました。
価格が安く、しかし気持ち良く走る事に妥協をしなかったロードスターは世界中で愛され、最新のロードスターにもその精神が脈々と引き継がれています。
イギリスBBC(公営放送) TopGear
私はロードスターが全てという考えはありませんが、クルマとしても旅に出る相棒としても様々な点で非常に優れていますし、一生大切に乗り続けて行こうと思います。(趣味車として他にスーパー7やエリーゼも欲しいのですが・・)
それと宅建は無事合格しました。
あとは実務者講習を2日間受けて、宅建士登録をするだけ。
では^^/