■富良野・幌加内

新型コロナ問題は収束するどころか勢いを増しつつあり、一体この先どうなるのか全く読めません。私的には職業上、何が何でも感染する事は許されず、また感染しなくても咳一つ、熱一つ出す訳には行かない状況で、本当に疲れました。

思えばもう1年以上風邪すら引いていないなぁ。

 

本当は新しく買ったテントを試しに出掛けたい所ですが、これで風邪でも引いたら大変な事になるので暖かくなるまでは自粛するつもりです。

 

という事で、せめてドライブでも・・と、趣味を1年以上制限されて鬱憤が溜まっている妻を誘って、ドライブに出掛ける事にしました。

4月10日(土曜日)、「北の国から」の「田中邦衛氏」の追悼も兼ねて富良野は麓郷(ろくごう)に向かいます。

上画像は美瑛の丘。ずっと向こうにケンとメリーの木が見えます。

 

ロードスターは車検上がりで、純正ホイールを履いています。(車検時ワタナベは若干はみ出すので×) このホイールはVRリミテッドやR2リミテッドに装着されていたもので、随分昔にヤフオクで購入し、自分で塗装しました。6J+45というホイールなので、かなりツラウチですが、もう半分クラシックカーのロードスターにはお似合いなのかもしれません。

私は他にNA6、NA8の純正14インチのホイールも持っています。小さくて細いタイヤは転がり抵抗も少なく、轍にもハンドルを取られず、非常に軽快に走るので楽しいです。

「北の国から」ではお馴染みの「中畑木材」。故地井武男氏が社長役でした。

今迄何度この前で写真を撮った事でしょう。

「ふらの観光協会」さんが運営している「拾って来た家」にやって来ました。

ココは黒板五郎(田中邦衛)が廃材を使って作った、幾つかの建物が実際に住んでいた状態で展示されています。

お土産コーナーで。ひと目見てすぐに分かる色形。

こちらでは上の「子供がまだ食っている途中でしょうがラーメン」と

(1食で420円と結構イイ値段)

倉本聰監修の「北の国から」ガイドブック(税込1,320円)などを購入しました。右の富良野のビニール袋はイイ感じの絵柄だったので載せてみました。

2002遺言からもう19年も経っているんですね。

最後は視聴率が35%だって。

最後にもう一作だけでも見たかったな・・

建物等、全体の状態が良く、きちんと管理されているのが分かります。

場所は変わって妻が好きな「グラスフォレストin富良野」さんに寄ります。

子供が小さな頃はここでガラス玉を作ったりしたな・・

ウルトラ細かい職人芸が凄いです。

こんな感じで無数のガラス細工が所狭しと並んでいます。楽しいです。

本当は蕎麦の「十六文」さんに行く予定でしたが、新型コロナの影響か、休業していたので、「キッチンファームF's gate」さんで食事をする事にしました。

美味しいハンバーグランチを頂きました。

食事の後、新富良野プリンスホテルに隣接された「富良野ドラマ館」にやってきました。ここにも田中邦衛氏の献花台がありました。

沢山のファンの方のメッセージが・・田中邦衛さん、本当にありがとう。。

JR北海道の蛍(中嶋朋子)のポスターが。素晴らしい美しさ。

ここでも面白い土産物が。五郎さんのジャンバー(7,000円位)。

純と蛍が着けていた耳当ても。懐かしいな。

そして隣接された「ニングルテラス」でお買い物。

様々な作家のクラフト作品が販売されています。

アチコチ走り回って、最後はフラノマルシェでお土産を買ってお終い。

フラノマルシェ。新型コロナの影響で閑散としていて、かつての賑わいがウソのようです。外国人の方が全く見当たりません。

アイスクリーム店「ばすすとっぷ」さんでフィニッシュ。

翌4月11日(日曜日)、この日は妻と昼食の為に幌加内に。

「八右エ門」さんです。AM11時到着。

予約用紙に名前を書き、開店AM11:30まで待ちます。コチラは人気店で、開店前に来なければ、随分待たされる事になります。

二色もり(970円)を頂きました。量は少なめですが、美味しいです。

和寒(わっさむ)経由で帰ります。(和寒の金子精肉店さんで特製和寒ジンギスカンを買って帰る為。食べてばっかりです‥)

和寒に行く途中の田舎道ではキタキツネが餌をくれる人を待っている様子でした。後方の雪の足跡を見るに、ここを重点ポイントとして活動しているものと思われます。特別な事情がない限り、野生動物への餌やりは百害あって一利なしと言えるものです。キツネだけではなく、様々な動物の為にも餌やリはやめましょう。

 

では・・また^^/