■色々雑記(2022年3月27日)

我が家に週2回は送られてくる段ボール。

段ボール整理だけでも大変。

さて、今回の買い物は?

ドローンです。DJIというメーカーのドローンMavicMiniで、旧モデルになった為、Amazonで安売り4万円弱だったのを購入しました。

DJIは中国のメーカーですが、技術力・販売力共に世界No1です。

ドローン市場は昨今「空の産業革命」と言われておりますが、日本のメーカーはこういう分野でもイマイチ後れを取っていますね。。家電大国なんて言われていたのはいつの事やら。

 

今年はコイツで空撮にチャレンジ・・・。でも動画を撮影するのも編集するのも結構手間が掛かり、、だから今迄YouTubeもやっておりません。

こんなオモチャみたいなドローンでも本気を出せば時速47キロで2キロ先まで飛ばす事が出来ますし、動画も2.4Kで鮮明に撮影出来ます。(上下動画)

プロポに手持ちのスマホを繋げ、ドローンが送信して来る画像だけを見ながら飛ばす事も勿論可能です。

 

家の中で飛ばしてみましたが、かなり簡単に操作出来るのと、精密に動いてくれるので何の心配もありません。

昔、オモチャのラジコンヘリを買ったものの、操作が難しく、すぐに墜落させたので心配していたのですが、このドローンは各種センサーで機体姿勢も安定しており、100倍楽に操作出来ます。技術の進歩は凄い。

バイクや楽器で知られたヤマハでも昔から農薬散布などに使う為、農業用ヘリなどを販売しており、現在農業用ドローンでは日本で一番のシェアがあるそうです。

1機300万円位するみたいですね。

仕事でお付き合いのある農機具販売店によると最近かなり販売実績が上がっているらしいです。ラジコンヘリよりも安価で飛ばすのも簡単なのが理由だそうです。

何故、ドローンを購入したかと言うと、本年度中に行政書士事務所を開業し、ドローンの飛行許可申請も業務の一つにしようと思い、その申請業務の練習用と考えたのです。

 

今回購入したドローンDJI MavicMiniは199gの機体で、現在の規制(200g以上が厳しい)ではある程度自由に空を飛行させる事が出来ますが、2022年6月からは100g以上のドローンの登録制度が出来、更に100g以上200g未満のドローンの飛行規制が厳しくなります。この辺の申請手続きを自ら体験してみようという事です。

ひとまずネット上で自分の機体を国土交通省に登録をし、比較的規制が緩い6月迄は自宅の庭等で飛行練習を重ね、6月からは法規に基づいて許可申請をし、色々な場所を飛ばそうと思います。

 

しかし、ドローンに関わる法律を調べると・・航空法、小型無人機等飛行禁止法、民法、憲法(肖像権・プライバシー権の侵害)、道路交通法、電波法等々、実に様々な勉強をする必要があり、飛行許可申請に精通するのは思ったより大変そう。

そしてオークションでナンガのダウンシュラフを購入。今迄ずっとモンベルの伸び縮みする化繊シュラフを使っており、扱い易いので気に入っていたのですが、登山や輪行で使うのに収納が小さいのが欲しくなったのです。

 

ナンガかイスカのシュラフをアマゾンで物色している中で、オークションで新品の「ナンガ600STD WILD-1別注+ナンガのシュラフカバー」を発見。送料込み約3万円とお買い得だったので即購入。別注とカッコ良く言っても、機能を優先し、コストダウンを図った商品です。

 

 当初は適度な性能のオーロラ500あたりにしようと思っていたんだけど、耐寒性能は勿論600が上だし、セット出品されているシュラフカバーを他の手持ちのシュラフに使いまわせると考えたのだ。

ナンガのシュラフカバーも結構イイ値段するからね。何か得した気分。

 

このシュラフを持ち、今年は登山泊輪行泊を積極的にやっていきたいです。

前回も書きましたが、今年は5月2日に休みを取り、7連休として、久々に北海道一周をしようと目論んでいます。

結婚25周年(つまり銀婚式=年を取ったな・・)なのでアウトドア嫌いな妻を誘ってやってみたい。

その場合は高規格なキャンプ場&ホテルに交互泊って事になりそうだけど。

今迄反時計回りしかした事がないのですが、今年は初の時計回りに挑戦か?

知床横断道路の除雪が鍵。(例年GWに開通するかどうか微妙なのです)

まあ色々と計画を立てるのも楽しいです。

知床横断道路の除雪進捗状況 ウトロ側と羅臼側双方から除雪中の為、詳細は北海道開発局の担当各HPを見る必要があります。3月24日時点でウトロ側進捗率15%、羅臼側進捗率38%となっております。

北海道開発局 網走開発建設部

北海道開発局 釧路開発建設部