仕事でお付き合いのある方(美瑛の山を買って半自給自足中)から自作の「スウェーデントーチ」を頂きました。
これは早くキャンプに行かねばならん(※毎週行っているでしょうが!)
一応妻を誘ってみたが「一人で行ってらっしゃい」という事で、本日は白滝高原キャンプ場を目指します。ここなら空いている上、サイトも広いし、玄人キャンパーがほとんどで、一人でスウェーデントーチを楽しんでも違和感が無いのだ。
上の画像は上川の裏道(道道640号線)
快適な国道39号線と違い、少々砂利道を走る事になるが、楽しさは段違い。
上川町開基の地の碑
明治28年(西暦1895年)に宮城から
本田喜一氏一家6人が初めて入植したとの事。
昭和55年(西暦1980年)に閉校になった「上川町立越路小学校」
樹木で見え難いが建物はどんどん崩壊に向かっている。
かつてこの小学校の前を走る道路は国道だった。
離農が続き、今や近隣に住む住民は極僅かだ。
国道333号線に沿って無料の高規格道路が走っている。私はノンビリ走りたいので、交通量がほとんど無くなった国道を走る。
PM1:30 白滝高原キャンプ場に到着したが・・。
朝、ヒグマがキャンプ場内を歩いているのを見たキャンパーがいて、これから正式にキャンプ場が閉鎖される見込みとの事。
続々到着するキャンパーが帰って行く・・。
マジか・・来る直前にネットで予約して来たのに・・。管理人さんには言わなかったが、こんな事なら閉鎖が正式に決まらない段階で知らせて欲しかった。
キャンプ場の中をヒグマが歩いたという事実を知って、今宵テントを張る人はゆめゆめいないだろう。
オートサイトを予約をしている人は私を含め3名だけだったので、バンガローの予約を入れても連絡は容易かった筈だ。
1時間でも早くヒグマが出た事を知らせてくれていたら他のキャンプ場に変更する選択肢があった。この時間で一人でスウェーデントーチをしようとしているキャンパーが別な所を簡単には選べない。
ここから30分程の丸瀬布は空きが有るのでそこにしようかとも思ったが、ファミリーが多く、ちょっと無理。
15分位クルマの中で代替キャンプ場を探したが、近くに好きなキャンプ場が無いので今回は中止とした。自炊しようと途中のスーパーで食材を色々買って来たのになぁ・・。
まあ、こんな事もあるさ。
帰りは田舎道を楽しみながら。
画像は上川町のとある細道。
稲が綺麗な黄金色です。稲刈りも近いですねえ。
我がマチ旭川は稲作が中心なので珍しくもない風景だが、ずっと向こうに不思議な形の山があった。丸山という山らしい。
魅力的な小道に入るが、この先は民家で行き止まりだった。
で、翌日・・
(上画像)雨竜川に架かる北竜橋。今日の様な青い空に映える美しい橋だ。
本日は妻を誘って、日本海側の行きたかった蕎麦屋さんと、幌加内の新そば祭りが予定です。秋晴れと言っても良い雰囲気で、日差しも丁度良く、オープンドライブにピッタリです。妻もキャンプでなければ付き合ってくれます。
北竜町の稲も豊作間違いなし。
1週間前も同じ場所で撮影しました。
留萌のゴールデンビーチ。
海の色は正にコバルトブルー。
中々来る事が出来なかった小平の「からくれ」さんにやって来ました。
GWやお盆は激混みなんです。
空いていたのでオーナーの奥様と少しお話しが出来ました。
こちらのオーナーは元小平町役場の職員で、
退職後に退職金全てを投入して開店したらしいです。
(退職金だけでは足りなかったと・・)
気合いが凄いです。
テラス席もあって今日みたいな日は最高の食事が楽しめます。
盛り蕎麦。2:8蕎麦です。香りがあり、喉越しが良く、とても美味しいです。
ちなみに私にとって美味しい蕎麦とは、「香りが良い事」「冷たい事(冷たい蕎麦の場合)」「甘辛に関わらず鰹が効いた出汁である事」「薬味が丁寧な仕事で提供されている事」「お店の雰囲気が良い事」「器は良いものを使っている事」などと、トータルで判断します。
こちらの蕎麦屋さんはこれら全ての条件が揃っており、非常にオススメ出来るお店です。特に「お店の雰囲気」については、今回潮風に吹かれながら食べる事が出来、唯一無二の一言です。
私一人では頼まないだろうパフェも。
大変手が込んでいて楽しく頂けました。
幌加内に向かう道道126号線の途中にある「小平ダム公園」。
とても綺麗。芝生も手入れが行き届き、トイレ、水場、ベンチなども完備。ここはキャンプ場にしても良いほど。
そしてもう一つの目的地、幌加内の新蕎麦祭り会場に到着。このお祭りは数年毎に来ておりますが、今年は何が何でも来たい理由がありました。
Vシネの帝王、小沢の兄いが、何と幌加内にいらっしゃたのです。こんな事があり得るのだろうか!?
これが理由で昨日は南の方の遠いキャンプ場に行けなかったのだ。
スクールウォーズやビー・バップ・ハイスクール世代の私はYouTube(下)も時々チェックしております。
弟の小沢和義氏も一緒に来られ、2人で漫才!?と、更に驚きは'元ちとせ`とまさかのセッションを披露!。これホント凄い内容だった。
集まって来たファンも中々濃い面子で(ハーレーに乗っている様な極悪な雰囲気の人が多数)、その皆さんと兄いの交流も面白かった。
ファン「何で兄いはそんなに見た目が怖いんですか?」
兄い「お前!鏡見てから質問しろよ!お巡りさん、反社がいます!」
・・場内大爆笑ってな感じ。面白かった。
何年か前に元シブがき隊のフックンが来た時は質問コーナーで「ヤックンとモックンとの現在の交流」について質問した私は今回の質問コーナーで「都会派の兄いがこんな田舎まで(失礼)来る気分になった理由についてどんなオフォーがあったのか尋ねよう」と思っていたのですが、場内を歩いてインタビューする係の和義さんが私の方に全く来なかった為、質問出来ずじまい。
もし質問出来たとしたら「金だよ金!!文句あっか!?」と一喝されたでしょう。
しかし凄い内容だった。またいつか来て欲しい。
集まったお客さんを喜ばせようと、
色々仕込んでくれました^^
暴力追放・・? 大盛り上がり。
お祭りもあと10分のところで神戸の蕎麦を頂きました。
関西は汁が薄味なんだね。美味しかった。
このお店の社長とお話を少ししまして、
本日は1,300杯の売上があったそう。
600円×1,300杯=780,000円の売上ですね。
「あなた達で目標売上達成だ!」と仰ったので、
「では何かサービスして!」と言ってみたら、
大盛りにしてくれました。
有難うございます。
この辺は関西人(神戸は微妙に違うのかな?)のノリです。
生パインジュース。缶詰ベース?美味しかった。
炭火で炙った団子を土産に買って終了。
このお母さんに「団子はお母さんが丸めているの?」と
尋ねてみたら、「それは・・・(言えない)」
と仰っていました^^;
1か月程前には白い蕎麦の花が咲き乱れていた畑も今はこんな色。
(上画像)1か月前の様子
旭川市の田園風景。もう完全に秋だなあ。
ではまた!^^/