■2024年ロードスター始動  2024.4.14

道路から雪が消滅したので、久々にロードスターを出動させます。

今回も妻を誘って軽くドライブです。

秩父別の農道にて。春の風物詩、白鳥が田んぼで休憩&食事中です(落ち穂、稲の根、昆虫やカエルなどを食べています)

 

白鳥は渡り鳥で、ツンドラやタイガで繁殖をするのですが、厳しい冬の時期は本州まで南下、春になると再び北上するというサイクルを送っています。

つまり3~4月の北海道は旅の中継地点になっており、湖や田んぼで沢山見られるのです。

 北竜町のサンフラワーパークにやって来ました。

バブルの余韻がまだ残る平成3年(1991年)に開業した施設で、上の門構えといい、こんな田舎に(失礼)何ともバブリーな雰囲気です。

風呂は露天のみ掛け流しの温泉です。

今時500円で入浴出来るなんてすばらしい。

休憩スペースもキレイです。

前述通り、露天のみ掛け流しの温泉ですが、源泉温度が41℃と微妙な温度の為、冬は加温して掛け流していると思われます。

今回の露天は源泉のまま湯船に入れていると思いますが、ちょっとぬるかったな・・。

 

あと、前々から気になっているのですが露天の湯船にどこからお湯が入っているのか分かりません(蛇口らしきものが見えません)。また、入浴していても殆どお湯の動きが感じられず、掛け流しの雰囲気は皆無です。

 

というものの、サウナ・ジャグジー・寝風呂もあって、格安ですし、レストランも併設され、休憩室も立派なのでおススメの施設です。

帰りは秩父別の「キッチンハウス小島」さんで食事をします。

メニューだけ見ても期待できそう。

こちらでは、ブロッコリーパウダーを使った「緑のナポリタン」を頂きました。

秩父別のトマトジュース(あかずきんちゃん)を使ったスープとのコンビネーションが絶妙です。(画像にありませんが、この他にスープ&アイス付きです)

ブロッコリー風味のアイス。

味は・・抹茶に似ていて美味しいです。

秩父別ではブロッコリーを名産にすべく、マチを挙げて頑張っております。

以前、2020年に自転車で秩父別に来た時も→コチラ 「ファミめし屋ぶろっこりー」さんというレストランでブロッコリー色をした天丼を頂きました。↑

最後は同じく秩父別の和菓子店「日日(にちにち)」さんに寄ります。

店名の由来は皆さんの日々に寄り添いたいという願いからとの事です。

こちらのお店の利用は初めてだったので、試し買いで購入してみましたが、とても美味しかったです。おススメです。

ジャガーXJR Limited 2006。 秩父別の住宅にチラッと見えたのです。

これカッコいいんだよなあ。いかにも英国車という佇まいに、4.2リッタースーパーチャージャー(406ps) の組み合わせ。もう今から18年も前のクルマなのに古さは微塵も感じられない。

内装。溜息・・

発売当時1,300万円でした。

ロングノーズで平べったいフォルム。美しいとしか言いようが無い。

初代シーマは当時のジャガーを相当研究した筈だ。

 日産自動車HPより
 日産自動車HPより

初代シーマと言えば、1980年代に超売れっ子だった「伊藤かずえ氏」が30年以上乗り続けているシーマを日産自動車がフルレストアしたのも記憶に新しい。

「日産自動車 シーマ フルレストア」 メーカーが本気を出すと凄いです。

最近、クルマを買っていない。カーセンサーを見るのが日課の私だが、SLKのマニュアル(ベンツの最後のマニュアル車)が気になる存在。10年以上前のモデルなので価格は300万円前後とお手頃!?価格。

しかし、これを買うと置き場所の問題からロードスターを手放さなくてはならなくなる。それは出来ないよなあ。

毎日仕事で使っているジムニー(JB23)が20万キロに到達。

特に大きな故障も無く来たのが凄い。せいぜいパワーウィンドウが壊れた位だ。

軽自動車の耐久性も上がったものだ。

 

ジムニーは冬に強みを発揮し、余程の事が無ければスタックしない事と、コンパクトなので雪の積もった道幅の狭い住宅街を走ったり、ちょっとその辺に駐車するのにも大変便利なのだ。

今度は軽ではなくて1500ccのシエラがいい。ただ、納期が1年半なので、これを買う場合は登録済み未使用車狙いになるだろう。プレミアが若干付いているが。

最近何かと話題のEV車。

EVは本当に環境に良いのか問題も世界的規模で勃発中。

国によっては電気を石炭で発電していたり、使い終わったバッテリーの処理が考えられていなかったり、そもそも中国や欧米各国が様々な思惑で必要以上にEVメーカーをバックアップした等、色々とあるようだ。

 

EV車を全否定するものでも無いが、本当に正しい事が何なのかを一般ユーザーが知る由もない。この世の全ての流れはごく一部の権力者が握り操っているのだ。

こんな動画がある。

テスラのファミリーカー!? モデルSが、フェラーリSF90やポルシェ911ターボSと驚きのドラッグ勝負をしているのだ。

 

フェラーリSF90はハイブリッドカーで4リッタ―のツインターボ(780PS)+モーター3基(220PS)の合計1,000PS。

昔ながらの?純内燃エンジンのポルシェ911ターボSは3.8リッターツインターボで650PS。

テスラモデルSは3基のモーターで1,020PS。

 

勿論全車両4WD。

 

ショッキングな事にフェラーリSF90はテスラ モデルSといい勝負。ポルシェ911ターボSに至っては完全に後塵を拝してしまった。

 

ちなみにテスラモデルSの車両重量は2.2トンもあるのだが、モーター特有の発進加速が怒涛と言えるもので、重さを全く感じさせない。

(モーターと言っても最高速も322kmとそんじょそこいらのスポーツカーなど軽く蹴散らすレベル)

 

サーキットを走ればこの2台にとても敵うものでもないだろうが、EV車はここまで完成されている事にショックを覚える。

 

 

という事で今回は取り留めもなくクルマの話をしてしまいましたが、私は超レトロな技術しか使っていないロードスターを今年も楽しもうと思います。

ではまた・・^^/