■2025年の抱負

上の画像はChatGPT(有料版)に作らせたイラストです。

凄い時代になりました。「紺色のユーノスロードスターでキャンプに行ったイラストを作成して」と指示するだけで、ものの15秒もあればこの様なイラストを作成してくれます。

ChatGPTの有料版は月/20ドルなのですが、仕事をするのにかなり有益なので使い始めました。特に法律系・許認可系の質問は驚くほど速く回答してくれ、100%正確ではないものの、仕事の高速化になります。

自分の個人情報を入れて仕事のやり方や未来の相談をする事も勿論可能。かなり的確に答えてくれるので面白いです。

 

逆に苦手な質問としては「一週間の北海道沿岸の旅行プランを立てて」という様な旅行系のもので、ありもしない宿泊地・温泉・飲食店を勧めて来る始末。まだまだといった感じ。

 

時代は大きく変わり始めていて、この世のAI化・自動車のEV化は私の様な昭和生まれの人間は何となく受け入れにくいものです。

しかし、新しいものに対して批判的にならず、レトロな技術も愛し、楽しくやって行きたいなあと考えています。

2015年から始めた「100年食堂訪問」。

北海道の100年以上の歴史を持つ飲食店に赴き、その歴史を肌で感じながら食事を頂こうというものです。

今年は1店舗、三笠の蕎麦店が100年を迎えますので行ってみたいと思います。

(下記リストで、既に閉店となっているお店がいくつかあります。ご了承下さい)

 

        創業年  地域   店名   種類

         1872  七飯   湖月   鯉・鰻

         1874  釧路  竹老園東家  そば
         1875  札幌   東寿し   寿司
         1879  函館   五島軒  レストラン

         1880  石狩   金大亭   割烹
         1881  小樽   海陽亭   料亭

         1887  石狩  やまたま   食堂

         1889  札幌   まるき   そば

         1891  函館   丸南    そば
         1899  厚岸   玉川園   そば

         1894  小樽   一福    そば

         1895  由仁  あけぼの   食堂
         1897  厚沢部  前井    食堂
         1899  帯広  ふじもり   食堂

         1901  函館   阿佐利  すき焼き
         1902  倶知安 かねまたみまた そば
         1905  池田  よねくら  レストラン
         1907  旭川  花月会館  レストラン
         1907  札幌  三川屋会館  宴会

         1910  厚真   かね中   そば
         1910  旭川   名人傍   そば

         1912  名寄   三星    食堂
         1912  小樽   やま安   そば

         1914  札幌  ライオン狸小路店 ビヤホール
         1914  長万部  かなや   食堂
         1915  釧路  北大通東家  そば

         1916  増毛  志満川    食堂
         1917  旭川  三光舎    すき焼き

         1918  札幌  東家寿楽   そば
         1918  函館  満る大    そば
         1918  函館  かね久山田  そば

         1919  小樽  アイスクリームパーラー美園 喫茶
         1919  札幌  東家本店   そば
           1919  恵庭  思君楼    そば
         1919  苫小牧 第一洋食店  レストラン

         1920  富良野 池田屋    寿司
         1920  帯広  丸福     そば
         1920  新得  みなとや   そば
         1920  室蘭  天勝本店   天丼    

         1922  旭川  小野木    鳥料理
         1923  札幌  菊鮨     寿司
         1923  函館  えびす庵   そば
           1925  三笠  更科     そば
         1926  釧路  八千代    寿司
         1926  札幌  第三モッキリセンター  居酒屋

北海道の旅も15年もやっていると行きたい場所も減って来ました。

 

キャンプ場もまた利用したいなあ・・と思える所は僅かです。

よくキャンプ場ランキング的なものを作成されている方がいらっしゃいますが、「そうかなあ??」と思える所が多いです。

 

自分にとって良いキャンプ場は「近隣に人が見えず」「広々スペースで」「水道と電源がサイトにあり」「トイレが近代的で」「出来れば掛け流しの温泉が近くにあるか、無いなら綺麗なシャワールームが完備された施設」です。

特に「お隣さんに気を遣うサイト」というのはテントを張ってアウトドアをするという目的においては有り得ない事であり、夏場にフリーサイトで密集してテントが張られているのを見ると他人事ながら「大丈夫??・・・」となってしまいます。

 

自分の希望を満たすキャンプ場はとても少なく、「暑い・寒い・雨が・虫が・・」となって来るとホテルにでも宿泊した方が旅行を安心して楽しめるという事になります。

 

キャンプブームは去ったとはいえ、15年前に私がキャンプ旅を始めた頃に比べるとまだまだキャンパー人口は多いです。

昔は予約無しで殆どのキャンプ場が利用出来ましたが、最近は人気のキャンプ場の場合、事前の予約が必要です。

こうなって来るとホテルにでも泊まった方がいいや・・となります。

 

元々私の旅行はクルマを走らせる事が一番の楽しみで、キャンプはおまけ的なものです。気持ち的にはライダーに近いかも知れません。

昨年、営業車として中古の激安アウトバックを購入したのですが、これが思いのほかイイ。自動ブレーキ・自動運転、全席シートヒーター付きで、悪い事と言えば燃費位のもの。シートはアメリカンな大ぶりの革シートでゆったりとした乗り心地。雪深い旭川ですが最低地上高が200ミリあり、ジムニー程ではないにせよ何も考えずに凸凹道を走破出来ます。

買ってからのトラブルと言えば助手席パワーウインドウのスイッチ系が壊れた位で、予防も含め運転席&助手席スイッチやモーターを総取り換えして7万円位掛かりました。しかし国産車の修理費は安い。

JDパワーの2023年のデータで、ベンツは100台中何と226件もの故障報告がされているらしい。しかも新しくても結構壊れるようです。

特に新車の保証が切れてからが危険で修理費は高額。

新車を5年毎買えない人はレクサスに乗る方が幸せになれます。レクサスが全く壊れない訳ではありませんが、ベンツに比べれば安心して使えますし、万一の場合の修理期間や修理費が国産車のそれで済みます。

上は柄の悪さ!?を面白おかしく演出しているベンツ&ポルシェの修理専門店「小田オート」さんの動画。

仕事をしながら別なモニターでこの手の動画を流しっぱなしにしているのですが、ベンツ等の輸入車の修理費がとてつもなく高い。

 

特にここ10年位の輸入車は様々なハイテク電子パーツを積極的に使っているから危険度もかなりUP。

そして高額な修理費であっても治ればまだ良いですが、何故かパーツが揃わず修理不能な場合もあるらしいのです。

基本的に日本において輸入車は補修個所についてアッセンブリー交換&殿様価格なので、どうしても修理費用が高額になってしまいます。

 

もちろん必ずしも壊れるとは限らず、調子良く維持出来ている人も多いですが、ちょっとカッコイイからという理由で中古輸入車を買ってはいけないです。

一方私の激安アウトバックはそういった恐怖も無く、

長~い荷室で夢も広がります。

前にも話しましたが、運転席後方に角度調整が簡単に出来るテーブルを作って車中泊が出来る様にしました。

助手席後方にぶら下がっているのはPC用のテーブル。助手席を前に出せば食事やPC作業が出来、疲れたらすぐ寝る事が出来ます。

 

今年は日の出が見られる場所で車中泊を実践してみよう。

ポルシェ911(996後期型) のカレラ4Sが欲しいのですが、古いクルマとは言え、MT車の場合、価格が600万円以上とソコソコします。

旭川にはポルシェ専門店も無いし、そもそも私が住む田舎でこれが維持出来るのか非常に疑問。今暫く悩もう。

いよいよアクションカメラでも買ってYouTubeに動画でも上げようかと熟考しましたが、動画なんて撮っていたら撮影に気が取られ、旅行自体が楽しめなくなり、また編集する暇も無く、長続きしないと思うのでやはりやめておきます。

(私の様にデジカメで撮影するだけでもかなりの労力が掛かっています。Youtuberの方は本当に大変だと思います)

そう言えばドローンも買ったきり、ほとんど使っていないです。飛ばしたい場所には大体規制があって、事前に飛行許可を取らなければなりません。ハッキリ言って面倒なのです。メルカリで売ってしまおう・・。

行った先で自由に飛ばす事が出来たら楽しいのですが・・

最近の地元郊外の風景。旭川は日中も終始氷点下で、雪もそれなりに多く、厳しい環境です。

この時期になると思うのが、テールランプに熱線を入れて欲しいという事。

上画像の様な状況でクルマを走らせると巻き上がる雪で車両のテールランプやウインカーの視認性が極端に悪くなってしまいます。LEDによる灯火では熱がほとんど発生しないのが原因です。

リアフォグの前に対策して欲しいと思うのは私だけではないでしょう。

と思って調べたらPIAAからこんな商品が出ていました。

見た目が・・なんで自分の車に装着する気にはなれませんが、

長距離系のトラックなんかには良いかも・・

とりあえず、今年もこのロードスターで気の向くまま出掛けます。^^/