上の画像はChatGPT(有料版)に作らせたイラストです。
凄い時代になりました。「紺色のユーノスロードスターでキャンプに行ったイラストを作成して」と指示するだけで、ものの15秒もあればこの様なイラストを作成してくれます。
ChatGPTの有料版は月/20ドルなのですが、仕事をするのにかなり有益なので使い始めました。特に法律系・許認可系の質問は驚くほど速く回答してくれ、100%正確ではないものの、仕事の高速化になります。
自分の個人情報を入れて仕事のやり方や未来の相談をする事も勿論可能。かなり的確に答えてくれるので面白いです。
逆に苦手な質問としては「一週間の北海道沿岸の旅行プランを立てて」という様な旅行系のもので、ありもしない宿泊地・温泉・飲食店を勧めて来る始末。まだまだといった感じ。
時代は大きく変わり始めていて、この世のAI化・自動車のEV化は私の様な昭和生まれの人間は何となく受け入れにくいものです。
しかし、新しいものに対して批判的にならず、レトロな技術も愛し、楽しくやって行きたいなあと考えています。
2015年から始めた「100年食堂訪問」。
北海道の100年以上の歴史を持つ飲食店に赴き、その歴史を肌で感じながら食事を頂こうというものです。
今年は1店舗、三笠の蕎麦店が100年を迎えますので行ってみたいと思います。
(下記リストで、既に閉店となっているお店がいくつかあります。ご了承下さい)
創業年 地域 店名 種類
1872 七飯 湖月 鯉・鰻
1874 釧路 竹老園東家 そば
1875 札幌 東寿し 寿司
1879 函館 五島軒 レストラン
1887 石狩 やまたま 食堂
1889 札幌 まるき そば
1894 小樽 一福 そば
1895 由仁 あけぼの 食堂
1897 厚沢部 前井 食堂
1899 帯広 ふじもり 食堂
1901 函館 阿佐利 すき焼き
1902 倶知安 かねまたみまた そば
1905 池田 よねくら レストラン
1907 旭川 花月会館 レストラン
1907 札幌 三川屋会館 宴会
1914 札幌
ライオン狸小路店 ビヤホール
1914 長万部 かなや 食堂
1915 釧路 北大通東家 そば
1916 増毛 志満川 食堂
1917 旭川 三光舎 すき焼き
1918 札幌 東家寿楽 そば
1918 函館 満る大 そば
1918 函館 かね久山田 そば
1919 小樽 アイスクリームパーラー美園 喫茶
1919 札幌 東家本店 そば
1919 恵庭 思君楼 そば
1919 苫小牧 第一洋食店 レストラン
1920 富良野 池田屋 寿司
1920 帯広 丸福 そば
1920 新得 みなとや そば
1920 室蘭 天勝本店 天丼
1922 旭川 小野木 鳥料理
1923 札幌 菊鮨 寿司
1923 函館 えびす庵 そば
1925 三笠 更科 そば
1926 釧路 八千代 寿司
1926 札幌 第三モッキリセンター 居酒屋
北海道の旅も15年もやっていると行きたい場所も減って来ました。
キャンプ場もまた利用したいなあ・・と思える所は僅かです。
よくキャンプ場ランキング的なものを作成されている方がいらっしゃいますが、「そうかなあ??」と思える所が多いです。
自分にとって良いキャンプ場は「近隣に人が見えず」「広々スペースで」「水道と電源がサイトにあり」「トイレが近代的で」「出来れば掛け流しの温泉が近くにあるか、無いなら綺麗なシャワールームが完備された施設」です。
特に「お隣さんに気を遣うサイト」というのはテントを張ってアウトドアをするという目的においては有り得ない事であり、夏場にフリーサイトで密集してテントが張られているのを見ると他人事ながら「大丈夫??・・・」となってしまいます。
自分の希望を満たすキャンプ場はとても少なく、「暑い・寒い・雨が・虫が・・」となって来るとホテルにでも宿泊した方が旅行を安心して楽しめるという事になります。
キャンプブームは去ったとはいえ、15年前に私がキャンプ旅を始めた頃に比べるとまだまだキャンパー人口は多いです。
昔は予約無しで殆どのキャンプ場が利用出来ましたが、最近は人気のキャンプ場の場合、事前の予約が必要です。
こうなって来るとホテルにでも泊まった方がいいや・・となります。
元々私の旅行はクルマを走らせる事が一番の楽しみで、キャンプはおまけ的なものです。気持ち的にはライダーに近いかも知れません。
昨年、営業車として中古の激安アウトバックを購入したのですが、これが思いのほかイイ。自動ブレーキ・自動運転、全席シートヒーター付きで、悪い事と言えば燃費位のもの。シートはアメリカンな大ぶりの革シートでゆったりとした乗り心地。雪深い旭川ですが最低地上高が200ミリあり、ジムニー程ではないにせよ何も考えずに凸凹道を走破出来ます。
買ってからのトラブルと言えば助手席パワーウインドウのスイッチ系が壊れた位で、予防も含め運転席&助手席スイッチやモーターを総取り換えして7万円位掛かりました。しかし国産車の修理費は安い。
JDパワーの2023年のデータで、ベンツは100台中何と226件もの故障報告がされているらしい。しかも新しくても結構壊れるようです。
特に新車の保証が切れてからが危険で修理費は高額。
新車を5年毎買えない人はレクサスに乗る方が幸せになれます。レクサスが全く壊れない訳ではありませんが、ベンツに比べれば安心して使えますし、万一の場合の修理期間や修理費が国産車のそれで済みます。
上は柄の悪さ!?を面白おかしく演出しているベンツ&ポルシェの修理専門店「小田オート」さんの動画。
仕事をしながら別なモニターでこの手の動画を流しっぱなしにしているのですが、ベンツ等の輸入車の修理費がとてつもなく高い。
特にここ10年位の輸入車は様々なハイテク電子パーツを積極的に使っているから危険度もかなりUP。
そして高額な修理費であっても治ればまだ良いですが、何故かパーツが揃わず修理不能な場合もあるらしいのです。
基本的に日本において輸入車は補修個所についてアッセンブリー交換&殿様価格なので、どうしても修理費用が高額になってしまいます。
もちろん必ずしも壊れるとは限らず、調子良く維持出来ている人も多いですが、ちょっとカッコイイからという理由で中古輸入車を買ってはいけないです。
一方私の激安アウトバックはそういった恐怖も無く、
長~い荷室で夢も広がります。
前にも話しましたが、運転席後方に角度調整が簡単に出来るテーブルを作って車中泊が出来る様にしました。
助手席後方にぶら下がっているのはPC用のテーブル。助手席を前に出せば食事やPC作業が出来、疲れたらすぐ寝る事が出来ます。
今年は日の出が見られる場所で車中泊を実践してみよう。
ポルシェ911(996後期型) のカレラ4Sが欲しいのですが、古いクルマとは言え、MT車の場合、価格が600万円以上とソコソコします。
旭川にはポルシェ専門店も無いし、そもそも私が住む田舎でこれが維持出来るのか非常に疑問。今暫く悩もう。
いよいよアクションカメラでも買ってYouTubeに動画でも上げようかと熟考しましたが、動画なんて撮っていたら撮影に気が取られ、旅行自体が楽しめなくなり、また編集する暇も無く、長続きしないと思うのでやはりやめておきます。
(私の様にデジカメで撮影するだけでもかなりの労力が掛かっています。Youtuberの方は本当に大変だと思います)
そう言えばドローンも買ったきり、ほとんど使っていないです。飛ばしたい場所には大体規制があって、事前に飛行許可を取らなければなりません。ハッキリ言って面倒なのです。メルカリで売ってしまおう・・。
行った先で自由に飛ばす事が出来たら楽しいのですが・・
最近の地元郊外の風景。旭川は日中も終始氷点下で、雪もそれなりに多く、厳しい環境です。
この時期になると思うのが、テールランプに熱線を入れて欲しいという事。
上画像の様な状況でクルマを走らせると巻き上がる雪で車両のテールランプやウインカーの視認性が極端に悪くなってしまいます。LEDによる灯火では熱がほとんど発生しないのが原因です。
リアフォグの前に対策して欲しいと思うのは私だけではないでしょう。
と思って調べたらPIAAからこんな商品が出ていました。
見た目が・・なんで自分の車に装着する気にはなれませんが、
長距離系のトラックなんかには良いかも・・
とりあえず、今年もこのロードスターで気の向くまま出掛けます。^^/